- 品質最強!モンドセレクション7年連続金賞受賞!
- ポリピュアEXの特長はバイオポリリン酸に限る!
- 毛髪細胞が持続したら育毛サイクルは正常になりますよね。
- 文部科学省と経済産業省が援助して17年間研究しただと!?
- 【重要】遂にポリピュアEXにも配合!抜け毛ホルモン抑制成分!
- ポリピュアEXに副作用はあるのか?ある人は病院へGO
- ライバル育毛剤と価格比較してわかるポリピュアEXのお得感!
- 実際に買った使った写真をアップ&使用感について
- ポリピュアEXを使ってみた私の客観的評価!
今回ご紹介するのは、楽天の育毛剤ランキングで常に1位か2位に君臨するポリピュアEXです。ただし、ライバル育毛剤がすべて楽天で販売されているとは限りませんので、すべての国内育毛剤で一番売れているということにはなりません。
でも、ポリピュアEXの認知度はかなりのものです。今人気のあるチャップアップよりかなり前に販売され、育毛剤の中でも老舗の部類。2007年の発売から今日までロングセラーを続けている人気の秘密に迫りたいと思います。
ポリピュアEXは他の育毛剤とアプローチの仕方が違うんですね。キーワードは浸透率です。今まではいまいち魅力を感じなかったのですが、最近新しく再開発された新ポリピュアEXはかなりパワーアップしています。これがすごいパワーアップ!育毛開発も進化したものです。パワーアップの内容はのちほど詳しく。
「なかなか良い!」ということで、育毛マニアとして買ってしまいました。記事後半に写真アップや使い勝手についても載せているのでご覧ください。
公式販売サイトに体験談やノーベル賞受賞者と共同開発した秘話など、詳しい情報が載っていますので、この記事と併せてお読み下さい。開発秘話は新しい育毛技術の可能性を感じるもので興味深かったですよ。(本記事はできるだけ公式販売サイトと重複しない情報を書いています)
ポリピュアEXとは?
1998年設立の名古屋の会社「シーエスシー株式会社」が販売する育毛剤です。 公式サイトでは「全く新しい育毛剤」というのを全面にアピールしています。2016年5月時点で売上累計は400万本!かなりの人気ですね。
2012年、2013年、2014年、2015年、2016年、2017年、2018年にモンドセレクション金賞を受賞。モンドセレクションとはベルギーの機関で、簡単に言うと「品質いいよ 0」という賞。
7年連続で商品のクオリティが評価されています。
また、日本だけではなくアメリカ、ヨーロッパで「バイオポリリン酸」の権利をとっています。バイオポリリン酸については次の章で詳しく解説していきます。
さらに、最近リニューアルされて、新ポリピュアEXは従来より16.8倍の浸透活性力を実現しています。バイオポリリン酸も30%増量され、新たな育毛成分が追加されているのです。
ポリピュアEXの効果は?
ポリピュアEXの最大の特徴は、「バイオポリリン酸配合」というものです。公式サイトでもこれを全面にアピールしており、マネされたくないのか日本にとどまらず、アメリカ、ヨーロッパでも権利を取得しています。
バイオポリリン酸とは?
簡単にいうと、毛髪細胞を刺激して育毛を促進する成分になります。これまで頭皮を刺激する育毛剤が多かったですが、バイオポリリン酸は「頭皮への浸透性約2倍」「毛髪の細胞持続効果約8.4倍」の効果があります。
つまり、「浸透がよく、毛髪の細胞に育毛成分を持続させることで育毛の効果を上昇させる」ということです。
理に適っていますね。髪は頭皮に栄養を与えるものではありません。頭皮の奥にある毛髪細胞を刺激しないと、「育毛せよ!」という指令が送れないのです。指令が送れなくなると、育毛サイクルが狂い、成長期が短く、退行期&休止期が長くなり、抜けていく一方ということになります。
また、毛髪細胞がすぐ死んじゃうと髪の成長期は長くなりません。バイオポリリン酸は毛髪細胞の持続力をアップさせることに成功しているのです。これは育毛だけじゃなく、人口皮膚や骨の再生など、いろんな医療で応用が期待できること。そうなるとすごいことになりそうなので、世界で権利をとる気持ちがわかります。
まとめると、ポリピュアEXのバイオポリリン酸は浸透しづらい毛髪細胞を刺激し、指令を出します。そして、育毛サイクルの成長期を正常な時期にこさせます。そして、到来した成長期をできるだけ長くするようにする。
育毛成分をアピールする他の育毛剤と異なるアプローチですが、理に適ったアプローチです。
文部科学省と経済産業省から援助を受けて研究!
ポリピュアEXとともに届けられた開発研究者であり博士である柴肇一氏の挨拶文があったのですが、そこにはこう書かれてました。
ー 省略 ー
おかげさまで、医薬部外品として承認されただけではなく、日本・アメリカ・ヨーロッパ各国において細胞増殖促進剤、さらに日本国内においては育毛・養毛剤としても権利が認められました。
なんか規模がデカい!他の成分でアピールする育毛剤とはちょっと違うのがわかりますね。再生医療の研究の中、発見したポリリン酸をさらに進化させたバイオポリリン酸に期待が膨らみます。
バイオポリリン酸以外の成分は?
ポリピュアEXには、他に以下のような育毛成分が含まれています。
- ヒオウギエキス
- 加水分解コラーゲン末
- チョウジエキス
- センブリエキス
- グリチルリチン酸ジカリウム
- ニンジンエキス
新ポリピュアEXになって、ヒオウギエキスとセンブリエキスが新しく追加されました。今回買うポイントになったのはここがポイント!
ポリピュアEXは確かに他の育毛剤と異なるアプローチで良いと思っていましたが、育毛成分が少し寂しい感じだったのです。ほとんどの育毛剤には抜け毛の原因であるDHTの生成を抑える成分、血行を良くし育毛を促進する成分が入っていました。
しかし、今回の新ポリピュアEXにはこのへんの改善がしっかり行われています。DHT抑制成分「ヒオウギエキス」と育毛促進成分「センブリエキス」が新たに仲間入り。チャップアップ、ブブカ、プランテルなどの人気育毛剤に配合されている成分が追加されました。
+毛髪細胞の浸透力&持続力なので、「これは効果が期待できる!」ということで購入に至ったわけです。
ポリピュアEXの副作用は?
バイオポリリン酸は天然成分ではありませんので、副作用については気になる部分ではあります。
ポリピュアEXを使用してかゆみなどの副作用を発症した人はもともと頭皮が弱い方なので、一度病院で診てもらうようにしてください。もしかしたら、ご使用のシャンプーが合わないだけかもしれません。
ドラッグストアなどで普通に売っている低価格のシャンプーをお使いであれば、原因はシャンプーにあるかもしれません。 市販シャンプーのほとんどは頭皮に厳しいですからね。頭皮が弱い方はシャンプーも気にする必要があります。
肌が弱い方は使用する前に腕などに噴射して、パッチテストを行うことをおすすめします。
ポリピュアEXの価格は?
人気育毛剤と比較しました。1日に使用する推奨量で計算していますが、個人差があるので、だいたいの目安にしてください。私の場合、チャップアップを実際使っていますが、1本で30日以上は持っています。ケチって使ってるわけではないですけど、意外と持つものですよ。
ポリピュアEX | プランテル | チャップアップ | ブブカ | |
---|---|---|---|---|
容量 | 120ml | 150ml | 120ml | 120ml |
価格 | 7,800円 | 8,200円 | 7,400円 | 12,960円 |
推奨分量 | 60日分 | 50日分 | 30日分 | 30日分 |
1日費用 | 130円 | 164円 | 246円 | 432円 |
1ヶ月費用 | 3,900円 | 4,920円 | 7,400円 | 12,960円 |
ポリピュアEXが何故2007年の発売からロングセラーになっているかわかりますね。
他の育毛剤に比べて安い!
さらに定期コースだとさらにお得!1ヶ月費用は3,200円になります。定期コースとはいえ、いつでも解約可能。これはどの育毛剤でも最近同じですね。いつでも解約可能なので、定期コースで注文することをおすすめします。
ポリピュアEXを買ったので写真UPと使用感について?
届いて早速使ってみました! まずは付け心地ですが、一つ前のチャップアップやプランテルの霧状タイプと違い、狙う標的が狭いジェット噴射っぽい感じです。そのため、噴射圧も高く、狙ったところにスパっといく感じ。大昔に使っていた育毛サクセスを思い出しました。
最後の写真を見て頂くとわかると思いますが、色はほとんど透明ですので、付けても全くわかりません。育毛剤の中には茶色っぽいものやピンクっぽいものまでありますが、夏場に茶色い汗が流れた…という心配はなさそうです。(私は一度経験あり)
臭いについてもほとんど無臭。頭につけて出先で「臭うな~」と言う人がいたら、相当な臭覚の持ち主。その人には違う方面で活躍させて下さい。
とにかく、ポリピュアEXの使用感は全く問題なし。ミノキシジル系の育毛剤だと、臭いが強烈とか、髪がごわつくとかありますが、ポリピュアEXは付けたあとのストレスはなしです。
ポリピュアEXの私を使ってみた私の評価は?
いままで敬遠していたわけではなかったのですが、ほとんどの育毛剤に含まれているDHT抑制成分と育毛促進成分が入っていなかったことが購入を踏みとどめていました。
でも、新しくなったポリピュアEXは見事に改善してくれています。さらに権利をとるほどのバイオポリリン酸は30%も増量しています。
私と同じように購入をためらっていた人は多かったのでは?と思いますが、そうした人たちを今後取り込んでいくと思うので、まだまだロングセラーは続くのかなと思います。
なにより、ポリピュアEXに付属していた「新育毛読本」を読んで、バイオポリリン酸の可能性に魅力を感じました。育毛だけではなく、再生医療に期待される成分だからです。
17年間研究が続いており、今なお研究中とのことです。ポリピュアEXが発売された2007年に亡くなったノーベル賞受賞者のアーサー・コンバーグ博士がポリリン酸の可能性に気づき、共同で研究を行ってきた過去にもドラマがあります。
もしも、いくつかの育毛成分を既に試し、思っていたような効果があらわれていない人は、一旦、成分重視の育毛剤選びから離れ、ポリピュアEXを試してみてはいかがでしょうか。
再生医療に期待されているポリピュアEXは、実際に毛髪細胞持続力の実験で効果を証明しています。
今回のように新ポリピュアEXのように、今後も進化を遂げてくると思います。私にとって、注目していきたい育毛剤がまた増えたわけです。