もう結論から書きますね!
脱毛予防したい人⇒イクオス
総合的な育毛力は⇒イクオス
価格を重視する人⇒イクオス
って感じで、2019年はイクオスが有利の状況!
こちらの表をみたらわかりやすいかな。
フィンジア | イクオス | |
---|---|---|
発毛促進 | ||
脱毛予防 | ||
育毛全般 | ||
評判人気 | ||
浸透対応 |
カプサイシン |
低分子ナノ化 |
容器形状 | スプレー | スプレー |
液体容量 |
50ml |
120ml |
低価格さ | ||
全額返金 | 30日間 | 45日間 |
公式サイト | http://iqos-official.jp/ | http://finjia.jp/ |
それでは、くわしくフィンジアとイクオスを比較していきましょう!長くなっちゃったので、下記の目次リンクを押すと該当箇所にジャンプします!
発毛促進するならフィンジア
フィンジアはキャピキシル&ピディオキシジル
フィンジアは、キャピキシルとピディオキシジルという2つの主成分が育毛の肝となっています。
このうちキャピキシルは、アカツメクサ花エキスとアセチルテトラペプチド3という2つの成分の組み合わせ。
アカツメクサが含むビオカニンAには、5α還元酵素(リダクターゼ)を阻害する作用があります。
しかも、ザガーロと同じく「Ⅰ型」と「Ⅱ型」を阻害する実験データが発表されております。
出典元:http://www.redenhair.com/img/cms/CAPIXYL-Techfile.pdf
また、アセチルテトラペプチドは、毛の元になる毛母細胞に作用して毛の成長を促します。
もう一つのピディオキシジルは、ミノキシジルによく似た構造の誘導体。ミノキシジルと作用は同じで、副作用がないという都合のいい成分で、血行促進と毛母細胞活性化で髪の毛の成長を促します。
2つの成分による強力な発毛促進作用が、フィンジアの育毛パワーを象徴しています(`・ω・´)シャキーン
イクオスはアルガス2と7つの血行促進成分
そしてイクオスも負けてはいません。世界初とうたう成分アルガス2と、豊富な血行促進成分で対抗します。
アルガス2は、その有効性から人気の高い海藻成分M034に、ペルベチアカナリクラタという海藻成分を独自の方法でブレンドした新しい成分。
M-034はミノキシジルと同等ともいわれる育毛効果を持つ、評価の高い成分です。それにペルべチアカナリクラタの保湿・成長促進作用が加わって、両方の相乗効果が期待されます。
さらにシラカバエキスなど7種類の血行促進成分が、毛根に栄養分を届けて毛の成長を促します。そして髪の毛が育つ頭皮の環境を改善して、毛が成長しやすい頭皮を作ります。
フィンジアとイクオスの実証データ
フィンジアとイクオス、どちらもその発毛促進効果には実証データがあり、効果への信頼性を高めています。
イクオスの実証データはこれ
イクオスと、キャピキシル5%を含む育毛剤、それとミノキシジルを含む育毛剤の3種類を使った試験が行われました。
120人ずつ3つのグループに分け、グループごとに違う育毛剤を3ヵ月使った結果がコチラ。
3ヵ月後の結果では、イクオスを使ったグループ120人のうち93人、78%の人が何らかの違いを実感したと答えています。
これがイクオスのウリ!
確かに他の2つと大きな差がありますね。ただ、このデータの難点は、効果の尺度に「実感」を使っていること。被験者の印象という客観性に乏しいものなので、その説得力は少々弱いものに・・・
せめて「実感」の具体的な内容でもわかればwちょっと残念な気はしますが、まぁキャピキシルやミノキシジルより実感した人が多かったという結果は変わりません。
フィンジアの実証データはこれ
イクオスに比べフィンジアの成分については、海外での実験データが豊富です。
▼キャピキシル
出典元:http://www.redenhair.com/img/cms/CAPIXYL-Techfile.pdf
このデータは、AGAの男性の頭に一部だけミノキシジル、キャピキシル(アセチルテトラペプチド3)を使い、使わなかった部分と成長度を比べたもの。
結果はミノキシジルが52%改善したのに対し、キャピキシルは156%の改善度。ミノキシジルの3倍の効果という事です。
これがフィンジアのウリ!
キャピキシルの試験は他にもたくさん公表されていて、いずれも疑いようのない効果が示されています。
フィンジアの実証データその②
今度はピディオキシジルの試験です。ミノキシジルと構造が少しだけ違う「誘導体」で、作用はよく似ています。そのミノキシジルと比較した試験です。
▼ピディオキシジル
出典元:http://www.slideshare.net/Kumarorganicproducts/kopyrrol-brochure
データは画像の真ん中から左右二つに分かれます。
左側のグラフは、頭皮を構成する繊維芽細胞の増殖度を比べたもの。毛の細胞の活性化につながる実験です。右のピディオキシジルと左のミノキシジルでは、どちらもほぼ同じ増殖程度になっています。
つまり、ミノキシジルと同等の発毛促進力という事Σ(゚Д゚
右側のグラフは、マウスの毛の増え方の比較です。マウスを偽薬(棒グラフ左)、ミノキシジル(グラフ真中)、ピディオキシジル(グラフ右)を塗った3つに分け、体毛の重さを測りました。
なんと!結果はピディオキシジルがやや優位。
発毛促進効果はミノキシジル並みにあることが確認されています。
発毛促進に関してはフィンジア勝利
イクオスとフィンジアの比較では、発毛作用を実証するデータの豊富なことではフィンジアが断然リード。
フィンジアの2つの主要成分のうち、ピディオキシジルも効果は望めそうですが、キャピキシルの信頼性には一歩譲るという印象ですね。
何といってもいろいろな試験データがあるのが強みです。
発毛促進を重視するならフィンジア!
脱毛予防するならイクオス
薄毛対策のもう一方の柱ともいえる抜け毛・脱毛対策についても見て行きましょう。ここは重要なポイント!育毛剤を名乗るからには落ちは許されない部分です。
フィンジアの脱毛予防力
フィンジアの主要成分のうち、キャピキシルはアセチルテトラペプチド3とアカツメクサ花エキスで構成されています。脱毛防止の働きはアカツメクサに含まれるビオカニンAが受け持っています。
脱毛の原因の多くはDHTによるもの。男性ホルモンのテストステロンが、酵素の5αリダクターゼの作用でジヒドロテストステロン=DHTに変わり、これが脱毛を起こします。
ビオカニンAが5αリダクターゼの働きを阻害することでDHTの生成を抑え、脱毛を防ぎます。
この作用の実証試験結果が公表されているので、再び登場!w
ビオカニンと植物エキスが原因物質を抑え込む
5αリダクターゼには1型(type1)と2型(type2)があり、1型は側頭部、2型は頭頂部でDHTを作って脱毛を起こします。
【出典元:http://www.redenhair.com/img/cms/CAPIXYL-Techfile.pdf】
上の実証試験のグラフでは、グレーが比較対象の茶カテキン(EGCG)で、1型2型を少しずつ阻害。
茶色のビオカニンA(BiochaninA)は、茶カテキンよりはるかに強く阻害し、特に2型を阻害!
さらにフィンジアは、ビオカニンA以外にも脱毛を防ぐ成分を含みます。
ヒオウギ抽出液、ビワ葉エキス、ボタンエキス、ヒキオコシエキスで、これらとの相乗作用でDHTの生成、脱毛作用をしっかりと抑えます(ง`0´)ง シャッ
イクオスの脱毛予防力
続いて、イクオスの脱毛を防ぐ力を厳しくチェック(✧◡✧)
イクオスの脱毛を防ぐ力はフィンジアより1枚上手!
イクオスは、フィンジアのアカツメクサ以外の脱毛防止成分を全部含みます。それらも含めて全部で13種類もの脱毛防止成分が配合。それにサプリが加わるので、イクオスの脱毛対策は超強力です。
5αリダクターゼを強力に抑制
イクオスには脱毛酵素5αリダクターゼの働きを阻害するため、オウゴンエキスなど5種類の成分が配合されています。
DHTが作られると、その作用で髪の成長サイクルが乱され、成長期の髪の毛が休止期に移って脱毛が起こります。これに対し5種類の成分がDHTを作る5αリダクターゼをブロックし、脱毛を防ぎます。
脱毛因子を抑制
DHTは、作られた後受容体と結びついてTGF-βという脱毛因子を作ります。この物質が脱毛指令FGF-5を出すことで抜け毛が起こります。
この作用に対して、イクオスに配合されたクワエキスなど8種類の成分が脱毛因子TGF-βの生成を阻害。FGF-5が出されるのを防いで、脱毛が起こるのを抑えます。
イクオスサプリの脱毛対策も強力
イクオスサプリのほうの脱毛対策成分にはノコギリヤシ、亜鉛、フィーバーフュー、イソフラボンの4種類が配合。成長期の髪の毛がDHTによって成長を強制終了させられ、休止期に導かれるのを抑制します。
このうちノコギリヤシは、DHTを抑制する成分としてよく知られた存在。
その効果については、次のような実証試験が行われ、有効性が確認されています(`・ω・´)シャキーン
【出典元:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23298508】
強力な医薬品のフィナステリドとの比較です。ノコギリヤシの改善度は落ちるものの、脱毛症には十分有益なことが認められています。
フィナステリドは強い副作用や、その後遺症が心配される成分ですが、イクオスサプリには副作用が起こる心配がなく、安心して使えます(^^)v
脱毛抑制力はイクオスが圧勝
詳しく比較してみると、AGAによる脱毛を抑える力はイクオスがフィンジアを圧倒しましたね。
なんといっても、サプリを含めたたくさんの成分で、徹底的に脱毛の原因を抑え込みます。
フィンジアは何もかもキャピキシルとピディオキシジルに頼り切って、他の成分の手薄感を感じてしまいました。
脱毛抑制はやっぱりイクオスの勝利でしょう!
総合的な育毛力ならイクオス
育毛効果のうち、発毛促進と脱毛抑制については、どちらも特徴的な作用をもっていて一勝一敗といったところ。決定的な優劣はつきませんでした。
ではその他の育毛に関するポイントについて、両者の力を検討しましょう。
フィンジアのデメリット
容量が少ない
普通の育毛剤のイメージからすると、かなり小ぶり。容量はというと、わずか50mlしかありません。少ないと言われるリアップ、Deeperでも60ml。50mlというのは他に例が見当たりません。
これって、相当少ない( ꒪⌓꒪)
他の育毛剤は120mlで1ヵ月というのが多く、それと比べると使用量が半分以下。薄毛の範囲がごく狭い人ならともかく、普通だとかなりケチらないといけないので、効果が心配です。
育毛対策が手薄
育毛には、頭皮の環境改善、アミノ酸などの栄養補給、糖化といった間接的な要素に対する対策も大切です。この辺をおろそかにすると、生えるものも生えなくなりますからね。
フィンジアの成分をみると、センブリエキスなど血行促進や消炎作用のある成分は配合されてはいるものの、とてもわずかな数…
全成分が25種類、うち育毛成分が全部で14種類なので、仕方がない面もありますが。発毛促進に目標を絞り込むのが、フィンジアのコンセプトのようです。
イクオスが有利な点は?
内容量は十分
イクオスの内容量は120mlあります。ポリピュア、チャップアップ、ブブカなども同じです。これだと1日当たり4ml使えるので、不安感はありません。
使ってみるとわかりますが、1日4mlというのは万遍なく頭皮に塗布することができます。
総合的な育毛効果が期待できる
イクオスは育毛に必要な作用をまんべんなくカバーしています。頭皮の環境改善、 血行促進、アミノ酸・ビタミンなどの栄養補給、糖化対策、浸透対策など、あらゆる育毛対策が取られています。
同様にイクオスサプリEXも、業界最大数と言われる数の成分を配合。
育毛剤本体にはないノコギリヤシや亜鉛などが追加され、総合効果をさらに強化しています。
総合力ではイクオスが優位
薄毛の原因はさまざまで、複雑に入り組んでいることが多いもの。イクオスは多くの成分を持ち、総合的に薄毛を改善することが期待できます。
なんといっても成分数が多いのがイクオスの強み。
サプリと合わせて多数の成分で、いろいろな幅広い作用が余裕で実現できますからね(^^)
成分の種類が少ないフィンジアは、総合力においては一歩譲らざるを得ないでしょう。この点ではイクオスが優位に立ちます。
価格を重視するならイクオス
では最後の評価ポイント、価格です。それと併せて返金保証などの買いやすさも検証しますよ。
▼ではイクオスとフィンジアの価格差です。
イクオス | フィンジア | |
---|---|---|
単体 | 8,980円 | 12,800円 |
定期 | 6,458円 | 9,980円 |
定期サプリ付 | 7,538円 | ― |
かなりの差がついていますね。定期では、フィンジアがイクオスの1.54倍もします。
さらに!
イクオスは強力なサプリが付いても、フィンジア本体だけの定期コースよりまだ2,000円以上も安いんです。
残念ながらフィンジアにはサプリがなくサプリ付での比較はできませんが、価格の比較ではイクオスが断然有利でした(✧◡✧)
イクオスの方が断トツ安い!
購入条件を他の育毛剤とも比較
育毛剤を始めて使うとき、試しに使ってみたいというのが多くの人の希望でしょう。自分に合わないものだと困りますからね。
そこで買いやすくしてくれるのが「返金保証」と「定期コースの解約条件」です。最安の定期コースで始め、都合が悪かったら初回ですぐ解約・返金してもらえるのが購入者には好都合。
イクオスもフィンジアもこの最適条件を整えていて、初回購入のハードルはかなり低くなっています。
返金保証期間はフィンジアが30日に対し、イクオスが45日と若干ゆとりある設定です。
他の育毛剤の購入条件はどうなの?
では、その他の育毛剤の価格などと合わせてみてみましょう。
フィンジア | Deeper3D | ボストン | スカルプ5.0c | |
---|---|---|---|---|
商品画像 | ||||
単品価格 | 12,800円 | 14,100円 | 15,984円 | 15,000円 |
定期価格 | 9,980円 | – | 13,824円 | 10,000円 |
最安コース | 3本定期 | 6本セット | 3本定期 | 1本定期 |
最安価格 | 26,900円 | 62,370円 | 8,928円 | 10,000円 |
最安単価 | 8,966円 | 10,395円 | 8,928円 | 10,000円 |
定期解約 | 1回目から | – | 4回目から | 3回目から |
フィンジア以外は初回から解約OKというのはありませんので、お試しで使ってみたい場合は単品購入が最安。(Deeper3Dはサンプルでお試し・14日以内で未開封なら返品可)
最安価格もまとめ買いの場合が多いようです。他のメーカーの条件は厳しいようで、イクオスやフィンジアはわりと穏やかな条件が設定されているほうでした。
他の育毛剤と比べても価格面ではイクオス
やっぱり価格的な面ではイクオスということになりますね。育毛サプリの中では最強クラスのイクオスサプリEXがついて、1本定期で7,538円というのは破格の安さです。
(チャップアップでも9,090円します)
フィンジアもいい条件で購入できるんですが、イクオスとの差は埋まらず( ꒪⌓꒪)ここでもイクオス勝利という結果でした。
まとめ(総合的に考えるとイクオス勝利)
イクオスvsフィンジアという形で検証してみましたが、結果の判断は難しいですね。
というのも、育毛剤の肝といってもいい「発毛促進を重視だ!とにかく毛を増やしたい~」と思う人はフィンジアを支持するでしょう。
一方で抜け毛を抑えたり、毛が育つ頭皮を健全にしたり、髪や栄養分の補給といった総合的な作用を求める人はイクオスを選びます。
イクオスには強力なサプリがあり、体の内側からの働きが加わるのも大きな魅力。
価格的にも、サプリ込みでもフィンジアより安いというメリットがあります。
なので、どちらか選べと二択を迫られたら、イクオスとサプリのセットを選択する結論かなと僕は思います(^^)/
・フィンジアの公式販売サイトcheck!