ついにこの時が来た!2016年9月にリニューアルしたイクオスは、すべての面が大幅にパワーアップ。人気育毛剤プランテルとの差はどれくらいか、公平な視点で比較しました!
成分と効果の比較
イクオスはリニューアルして、育毛成分が全61種類と大増量。それと比べると、プランテルの全10種類というのはさびしい感じです。
イクオスの成分数は、おそらく育毛業界でも最大なのではないかと思います。この成分数だけ見ても、勝負は付いている気がしますが、ここでは成分を詳しく比べて、育毛効果の違いを比較していきたいと思います。
発毛促進効果の違いを比較!
イクオス新成分成分アルガス-2の育毛実感力!
イクオスは新成分「Algas-2(アルガス-2)」を配合することで、発毛促進パワーが大幅に向上したようです。
アルガス-2は、有名育毛剤によく使われている「M-034」と、新たに見つけてきた「ペルベチアカナリクラタエキス」を独自の割合で調合した成分。それぞれ単独で使用するよりも、相乗効果によって高い効果が期待できます。
M-034だけでもミノキシジルと同じくらいの育毛効果があるとされていますが、ペルベチアカナリクラタエキスを加えることで、その効果がアップします。
臨床試験では、使用から3ヶ月間で78%が違いを実感。この期間では、ミノキシジルでさえ43%しか実感できていないことからも、アルガス-2の育毛効果の即効性が分かります。
普通の育毛剤では、効果の実感に6ヶ月は必要な場合が多いですが、イクオスのアルガス-2なら短期間で効果が実感できそうです。この即効性は、新しいイクオスの一番の魅力かもしれません。
ただし新成分ということで、実際に使ってみた人の口コミはまだ少ないです。実験データからも発毛促進効果が期待できますが、ちゃんと使っている人の声を聞きたいと感じます。
新しい成分を警戒するなら、まだ様子見しておきたいです。もちろんM-034以上の効果は、十分に期待できると思います。
プランテルの注目成分はセファランチン
プランテルに配合されている、セファランチンの発毛促進効果には注目したいです。
セファランチンは、病院で処方されることもある有名な成分。血管拡張作用により血行を促進し、髪の成長を助ける効果が期待できます。
病院で使われていることからも、確かな効果があるのは間違いなさそうですが、すこし注意したいこともあります。
セファランチンが用いられるのは、ほとんどが円形脱毛症。AGA(男性型脱毛症)では、あまり使われることはありません。
日本皮膚科学会が発行するガイドラインでも、円形脱毛症ではC1評価(行うことを考慮してもよい)とされていますが、AGAではC2評価(根拠が無いので勧められない)となっています。
【出典元:https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/1372913421_2.pdf】
ただし、株式会社アデランスが行った臨床試験では、セファランチンの使用により髪の成長速度がハッキリと増加し、さらには髪の量が増える傾向も見られました。
【参考元:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000010292.html】
セファランチンの発毛促進効果について根拠がないとはされていますが、信頼できそうなデータはあるので、期待はできそうですね。
病院で使われていることや臨床試験データからも、発毛促進効果の期待度はかなり高いと思います。しかし、ミノキシジルと同等以上と思われるアルガス-2と比べると見劣りしてしましますね。
抜け毛抑制成分の違いを比較!
抜け毛ホルモンDHTを抑制する成分はイクオス優勢
育毛剤には発毛促進だけでなく、抜け毛抑制効果も欲しいところです。イクオスとプランテルの抜け毛対策成分を比較してみます。
抜け毛を抑制するのに大切のは、抜け毛ホルモンDHTの抑制です。DHTが髪のレセプターと結合することで、脱毛シグナルTGF-βが発生し、成長途中の髪の脱毛を促進してしまいます。
DHTの生成は頭皮の還元酵素5αリダクターゼによって起こるので、DHTの生成を防ぐには5αリダクターゼの働きを弱めることが効果的です。
イクオスとプランテルには、5αリダクターゼに作用する成分が含まれています。
イクオスはオウゴンエキス、ヒオウギ抽出液、ビワ葉エキスの代表的な成分はすべて配合。さらには大豆エキス、クララエキスを新規配合することでDHTの抑制効果を高めました。
一方で、プランテルはヒオウギ抽出液、ビワ葉エキスの2種類のみです。DHT抑制の代表的な成分ではありますが、オウゴンエキスがないのは痛いです。成分数自体も少ないので、イクオスが断然有利ですね。
脱毛シグナルTGF-βへの対抗成分もイクオス優勢
イクオスはリニューアルによって、抜け毛抑制が大幅に強化されました。抜け毛ホルモンDHTの生成抑制だけではなく、DHTの働きによってTGF-βが発生するのを抑える成分にも力を入れています。
DHTが髪のレセププターと結合すると、脱毛シグナルTGF-βが発生してしまいますが、イクオスはクワエキスやセイヨウキズタエキス、ヒキオコシエキスなど9種類の成分でこれに対抗。
他の育毛剤より豊富な成分によって、TGF-βの発生を強力にブロックしてくれることが期待できます。
プランテルには、残念ながらこのような成分は2種類だけしか配合されていません。5αリダクターゼの抑制成分も、DHTの抑制成分も、イクオスが大きくリードしている印象です。
抜け毛を抑える成分ではイクオスの圧勝ですね。
成分と効果の比較まとめ
イクオスに含まれる、アルガス-2のミノキシジルを大きく超える発毛実感力には大注目ですね。これからの口コミ報告次第ではありますが、現在使用している育毛剤からの乗り換えも検討したいです。
抜け毛抑制効果もイクオスが圧勝。代表的な成分をしっかり押さえつつ、豊富な成分で広く薄毛にアプローチできるのは良さそうです。
育毛成分と効果の比較はイクオスの勝利!
リニューアルしたイクオスに成分で勝つのは、なかなか難しそうです。
副作用を比較
イクオスの成分には、副作用のリスクが高いものは一切ありません。61種類と成分は豊富ですが、しっかり厳選されたものを使用しているので安全です。
独自の新成分アルガス-2についても、M-034は使用実績が長く安全性には疑いはありませんし、ペルベチアカナリクラタエキスも肌に優しい海藻成分なので、副作用のリスクは無いと見てよいでしょう。
アルコールなどの刺激成分もないので、過敏症の人でも問題なく使用できます。植物を使った実験でも、イクオスの安全性の高さが証明されています。
セファランチンは少し注意!
プランテルの成分も安全性は高いと思います。だた、セファランチンについては副作用の報告があるので、すこし注意が必要です。
症状としては、胃の不快感や食欲不振です。極稀にアナフィラキシー(ショック)の報告もありますが、注射投薬の場合なので、育毛剤では問題無いでしょう。
どちらの育毛剤も、成分だけでなく製造工程も信頼できます。イクオスの公式サイトでは、徹底した品質管理体制がアピールされており、品質の高い商品に贈られる、モンドセレクションも受賞しています。
製造段階で問題が起きることは、まずないと思います。プランテルもモンドセレクションを受賞していることから、品質管理はしっかりしていると思います。
どちらの育毛剤も、成分と製造工程の両方で安全性が高いです。
この勝負は引き分けです!
価格の比較
育毛剤選びは、成分だけではなく価格も大切ですね。イクオスとプランテルの価格を比較してみましょう。
育毛剤を購入するなら、定期コースが便利ですね。イクオスの定期コース価格は1本あたり6,800円です。成分数を31種類から61種類に増やし、新たに開発した新成分も配合していますが、価格は据え置きです。
プランテルの定期コース価格は1本あたり6,980円です。価格ではイクオスの方が安いですね。ただし、プランテルにはおまけのサプリが付属しています。
このサプリは本格的な育毛サプリではないですが、髪の栄養補給はできそうです。
イクオスのサプリセットが超お得!
イクオスにも、育毛剤本体と育毛サプリがセットとなっている定期コースはありますが、価格はすこし上がります。イクオスのサプリ付き定期コースは8,980円。(初回は4,980円)
2,000円ほど価格が上がりましたが、それ以上の価値がサプリにはあります。イクオスのサプリは、おまけ程度のものとはレベルが違います。
・【比較付き】イクオスサプリEXの効果と副作用を解説check!
これまでもたくさんの育毛サプリを見てきましたが、イクオスサプリは凄いですね。
髪の成長に必要な栄養成分はもちろん、抜け毛を抑制する成分も配合されています。重要な成分の配合量をきちんと公表しているので信頼できますし、その量も効果の期待度は十分です。
本体だけ欲しいなら単純に安いイクオスを選びたいですし、育毛サプリもいっしょに欲しい場合でもイクオスがオススメできます。
イクオスは育毛剤本体もサプリもトップレベルな成分を配合しているので、本体とのセットで8,980円というのは超お買い得だと思います。
イクオス | プランテル | |
---|---|---|
内容量 | 120ml | 150ml |
単品価格 | 9,350円 | 8,200円 |
定期コース | 6,800円 | 6,980円 |
定期コース サプリ付き |
8,980円 初回4,980円 |
6,980円 |
価格勝負はイクオスの勝利です!
返金保証の比較
イクオスの全額返金保証制度
イクオスの全額返金保証制度を利用する際の条件は下記のとおりです。
- 初めて購入した商品が対象
- 商品を購入した日から45日以内
- 返品送料は購入者が負担
- 購入送料は購入者が負担
- 返金振込手数料は購入者が負担
イクオスの返金制度の特徴は、返金制度を利用できる期間が長いことですね。購入日から45日間もあれば、十分に吟味することができますね。
肌に合わない場合はもちろんですが、イクオスは即効性に自信がある育毛剤なので育毛効果についても確認できます。
定期コースの場合、購入時の送料が無料となっていますが、全額返金保証制度を利用する際にその分の料金(630円)を差し引いた額が振り込まれます。
また、返品送料や返金振り込み手数料もこちらで負担しなくてはいけません。振り込まれた額が少ないと感じることがあるかもしれませんが、このような理由なので仕方ありませんね。
購入者が負担しなくてはいけない費用がいくつかある点は注意したいですが、開封済みの商品でも返品可能なのはありがたいです。この制度を利用するには、事前に電話連絡が必要なので忘れないようにしましょう。
プランテルの全額返金保証制度
プランテルの全額返金保証制度を利用する条件は下記のとおりです。
- 初めて購入した商品が対象
- 商品を受け取った日から30日以内
- 返品送料は購入者が負担
- 購入送料は負担なし
- 返金振込手数料は購入者が負担
パッと見た感じは、イクオスとほとんど同じですが、制度を利用できる期間が違います。プランテルは商品受け取りから30日以内となっており、イクオスより期間が短いです。
プランテルは、効果を実感するまでに3~6ヶ月は欲しいので、30日では育毛効果の確認はできませんね。基本的に肌に合わない場合だけ、この制度を利用することになりそうです。
それと、わずかな違いですが、購入時の送料は負担しなくていいようです。返ってくるお金は、すこしでも多い方がうれしいですね。
返金保証の比較まとめ
イクオスもプランテルも、基本的には同じような制度となっています。
ただし、制度を利用できる期間はイクオスが45日間で、プランテルが30日間なのでイクオスが有利ですね。返金時の負担額では、プランテルがやや有利ですが、わずかな差なので個人的にはあまり気になりません。
制度の利用期間が長い、イクオスの勝ちだと思います!
容器・使用感の比較
育毛剤の満足感は成分の違いだけではなく、使用感の違いも影響します。育毛剤を選ぶなら、断然おすすめできるのがスプレータイプのものです。
育毛剤の容器には、大きく分けてスプレータイプとスポイトタイプ、ノズルタイプの3種類ありますが、衛生的に使用できるのはスプレータイプだけだと思います。
スプレータイプの利点
スポイトタイプやノズルタイプは育毛剤を塗るときに、頭皮に直接容器が触れることが避けられません。そのまま放置しておくと、容器内での雑菌の繁殖につながってしまう恐れもあり、衛生面が心配です。
スプレータイプであれば、その心配はありません。常に清潔な状態で育毛剤を使用できるので、安心して使い続けられます。
それに、スプレータイプはプッシュする回数で、使用量を一定に保つことができる点もメリットです。
使いすぎはもったいない感じがしますし、少ないと育毛効果が弱くなってしまうかもしれません。毎回一定の量で使用できるのは、経済的にも育毛効果的にも良いことですね。
イクオスもプランテルもスプレータイプの容器なので、使用感に問題はありません。
▼イクオス
▼プランテル
同じスプレータイプとはいっても、すこしだけ違いがあります。
イクオスはジェットスプレータイプなので、ピンポイントに勢い良く噴出します。プランテルは普通のスプレータイプなので、やや広い範囲に噴出します。
この違いは好みの問題なので、どちらも使いやすいと思います。
容器・使用感の勝負は引き分けです!
色・におい比較
イクオスとプランテルは、どちらもほぼ無色無臭です。
育毛剤を使っていることは、あまり他人には知られたくないですよね。色とにおいが強い育毛剤だと、すぐに周りの人の気づかれてしまうので、使うのは気が引けます。
イクオスとプランテルならこの心配はありません。色はほとんど透明です。垂れてきても、汗としか思われないでしょう。襟などに染みこんでもシミにならないのではないでしょうか。
気になるにおいもありません。塗りたてのときは、ふわっとにおいを感じることもありますが、乾いてしまえば全然においがしなくなります。
色もにおいも問題ないので、通勤前に使っても大丈夫です。
色・においの勝負は、どちらもほぼ無色無臭なので引き分け!
浸透力の比較
育毛成分の効果を頭皮に伝えるには、高い浸透力は欠かせないです。せっかくの優秀な成分であっても、しっかりと髪の根元まで届かなければ、狙った効果は発揮されません。
浸透力に関して、イクオスは対策していますが、プランテルは何の対策も取られてないようです。(公式サイトをみる限り)
イクオスに使用されているのは「低分子ナノ水」というもの。
普通の水は分子間力(水素結合)によって、分子同士が近くに固まっています。そのままの状態では、表面張力が大きく働き毛穴へは十分浸透できません。
そこでイクオスは、低分子ナノ水の技術を使うことで水分子同士をバラバラにし、表面張力を抑えることで浸透力を高くしました。
浸透力が高ければ、アルガス-2などの優秀な成分も髪の根元まで届きますね。低分子ナノ水の技術が、イクオスの即効性にも寄与しているのだと思います。
浸透力の勝負はイクオス勝利!
イクオスをおすすめする理由
ここまで見てきたように、リニューアルされたイクオスはかなり魅力的な商品となりました。
アルガス-2による発毛促進効果も期待できますし、成分数を大幅に増加させたことで完成度か一段と高くなりました。特に抜け毛対策の成分を増強したことで、かなりおすすめできる育毛剤になっています。
薄毛の原因はひとつだけではなく、それぞれの環境や体質による複合的な原因であることが多いです。特に20代の若者はそうですね。
イクオスは薄毛対策の成分が増えた(61種類)ことで、複合的な薄毛の原因にも対応できるのは◎。
▼新イクオスの全成分
さらに、イクオスサプリの完成度がすごく高いです。個人的にこれまでトップだった、育毛サプリボストン以上の成分と配合量。
イクオス | ボストン | |
---|---|---|
ノコギリヤシ | 300mg | 300mg |
ミレットエキス | 150mg | 5mg |
大豆抽出物 | 100mg | 20mg |
コラーゲンペプチド | 100mg | 100mg |
亜鉛 | 12mg | 4mg |
こんなすごいサプリがセットで8,980円は超魅力的です。リニューアルしたイクオスは、育毛業界の勢力図を塗り替えるほどの完成度かもしれません!
さらに、今なら初回4,980円で購入可能です。
初回だけで解約可能なので、お試しに使うにはもってこいのキャンペーンです(^^)
まとめ
リニューアルしたイクオスは、成分、浸透力、使用感など、ほぼすべての面で大幅にパワーアップしました。
プランテルも次のリニューアルをしないと、今後生き残っていくのは厳しいのではないでしょうか。育毛技術や成分は、日々新しい発見がされ続けています。
広く使われるようになった成分は、原材料の価格も下がってきているので、成分だけでなく価格の面でも新しいものに太刀打ちできなくなってしまいます。
リニューアルしたばかりのイクオスは、今ある育毛剤の中でトップクラスの完成度だと思います。
イクオスとプランテルの勝負は、総合的にイクオスの完全勝利ですね。
・プランテルの公式サイトはこちらcheck!