プロペシアの服用を中止してもEDは続く!?ホラーな副作用

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ここでは、

  1. プロペシアを服用して男性機能の低下(EDなど)になる確率
  2. プロペシアの服用を中止しても副作用は続くのはホントか?
  3. プロペシアの代わりとなる安全な育毛剤はあるのか?

などを体験にもとづいて書いてます!是非お読みください(^^)/

プロペシアの副作用を知っておこう!裏に潜む男性機能問題

プロペシアとは、「AGA(男性型脱毛症)の治療」として使用されている医薬品です。髪の毛の薄毛に悩む男性からしてみたら、わらをも掴む思いで使ってみたくなる薬ですね。

でも、良いことばかりではありません!!服用の際に生じる副作用が懸念されます。これまで、いろいろな副作用が確認されています。最近の研究でさらに増え続けている副作用…

  • 初期脱毛(生え変わり)
  • 顔・唇・手・足などのむくみ
  • 肝機能障害
  • うつ病
  • もう一つ補足しておきますが、プロペシアを服用して癌になったという報告は無いようですが、米国食品医薬品局(FDA)から「プロペシアを服用すると前立腺ガンが発症する可能性がある」と警告が出されているようです。

    ガン発症の可能性は低いようなので重要視する必要もないですが、皆無とは言えないので注意が必要!

    そんな中、まず注目したいのが、男性機能に関する副作用です。

  • ED(勃起不全や性欲の低下を感じる)
  • 射精不全(勃起は出来てもうまく射精したい時に出来ない)
  • 睾丸・精巣の痛みやかゆみ(人により痛みやかゆみの症状が出るようです)
  • このような男性機能に副作用の影響を導く可能性を秘めている!それが、プロペシアの正体です。また、これらの症状を巻き起こす更なる正体について掘り下げて説明しましょう。

    EDの原因だった!?プロペシアの成分フィナステリドとは?

    プロペシアは薬品名ですが、副作用を引き起こす恐れのある根源となる成分、それが「フィナステリド」という物質です。これが副作用の原因に大きく関わっています。

    フィナステリド

    安易に摂取し続けてしまうと、後で取り返しのつかない辛い思いをしなくてはいけない事態にも!

    また、更に恐いことにフィナステリドの副作用は、本当に詳しく理解している医師も少ないのが現状です。医師の知る情報の他にも未知の副作用があることが懸念されます。

    医師の知識不足により、対応が遅れてしまい、手術をせざるを得なくなってしまったというケースも報告されています。

    いくつかの副作用が有る中、まず注目したいのが「性欲の減退や男性機能の低下(ED)」です。では、その辺を軸に話を進めていきましょう。

    プロペシアを服用してEDになる確率は?

    EDと一言で言っても色々なケースがあります。例えば、

  • 性行為の途中になえてしまう
  • 勃起するまでに時間がかかってしまうようになった
  • 満足のいく性行為が出来なくなってしまった
  • そんな状況を導いてしまうフィナステリドという成分を持つプロペシア!プロペシアを実際に使用していた方の臨床実験結果が有るんですが、276人を調査対象としたところ、なんと5人の方(約1.8%)が男性機能に支障が見られたということなんです。

    内訳すると、リビドー減退が1.1%となります。リビドー減退とは性的欲求の減退の事です。勃起機能不全が0.7%という結果となっています。

    プロペシア副作用内訳

    えっ!そんなもんか?と思った方もいらっしゃるかと思いますが、対象者からの声の結果ですので、人により感じ方も様々です。普段から性的な活動を行っていない、実際に見えないところで副作用を受けているのに気付かない人も含めると、もっと多くの方が影響を受けていると推測できます。

    これがもし万が一、思いがけずに後遺症として残ってしまうと、その重みはとてもシビアな問題に至ることもあるんです。後悔してもしきれない後の祭りなんて状況にも!

    後遺症!?

    そうです。最近の研究ではプロペシアの服用を止めても性に関する副作用が続くという報告が発表されています。

    プロペシアの服用を中止しても続くED副作用!

    もしプロペシアの服用で起こる副作用が確認されたとしても、即やめれば問題ないんじゃないの?と、軽視している方も多くいらっしゃるかと思います。これまではそうでした。でも、そこが落とし穴!!

    プロペシアの服用をやめれば大抵の副作用は回復すると期待されていましたが、実際そうでもない様です。プロペシアの服用をやめても副作用が止まらないというケースが報告されています。「ポストフィナステリド症候群」と呼ばれるものです。

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    性欲の低下や勃起不全、射精の障害などの症状が、プロペシアの服用をやめても継続すると言うのです。

    これはマウス実験でも実証されています。フィナステリドと同じ成分を2か月マウスに投与し、男性機能障害を確認出来たマウスに投与を中止したところ、その後も性欲の回復が見られなかったというものです。

    また、20代から40代の約70人、フィナステリドを平均7カ月摂取し続けた男性を対象に、摂取前と摂取後の平均3年後を比較して性欲が変化したかを尋ねたところ、

  • 性欲が低下したのを感じた(94%)
  • 勃起不全と性的興奮が低下したのを感じた(92%)
  • オーガズムの際のなんらかしら異常を感じた(69%)
  • こんな結果が出ています。かなり高い数字!!

    「ポストフィナステリド症候群」は、昨今、世界的にも深刻に取り上げられているようです。というのも、フィナステリドの副作用、そしてその後遺症に関わった専門的研究もアメリカで行われているほどなんです。

    まとめ

    プロペシアの「男性機能に関する副作用」について調べたところ、服用時の数値は低いように思います。私もこの数パーセントであれば、服用してもいいかな~と思っていました。

    でも、恐いのは後遺症ですね。

    服用を中止しても男性としての機能に支障をきたす可能性があるなんて…究極の選択!?女性にモテるために薄毛を改善したいのに、改善してモテたとしても男性としての機能が低下するなんて…ん~微妙!!

    確かに、男性ホルモンを操作するわけですから、ありえない話ではないですね。毎日服用してたら身体もそれに順応していくことは一理あります。

    薄毛改善の選択肢はいろいろあります。

    プロペシアに抵抗を感じる人は、5αリダクターゼを阻害する天然成分を使用するのがテッパン!

    ノコギリヤシ、オウゴンエキス、ヒオウギエキス(イソフラボン)などなど。

    ノコギリヤシ配合で有名なのは育毛サプリ。その中で一番の売れ筋は、株式会社エスロッソから発売されている「BOSTON」です。
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    オウゴンエキスやヒオウギエキス配合で有名なのは育毛剤。その中で一番の売れ筋は、株式会社ソーシャルテックから発売されている「チャップアップ」です。
    チャップアップ

    「売れてるのが一番失敗がない!」ということで、私はこれらをメインに使用しています。もう長いですね。

    プロペシア服用者がリスク回避するならいますぐ!

    私もご覧の通り、プロペシアやプロペシアのジェネリックを思いっきり服用していました。

    フィナステリド

    男性機能の低下を感じたかというと、微妙なところ。確かに低下はしましたが、歳のせいかもしれません(^-^; それより、後遺症が気になったのでBOSTONとチャップアップに逃げました。全力で逃走中!

    プロペシアについての研究は今後も続くと思いますが、新しい情報が入るたびに恐くなります。身体に優しい天然成分じゃなく、身体に厳しいお薬なので、服用は慎重に検討した方がベターです。

    副作用で他の病気になってもいいから薄毛を改善したい!っていう覚悟があれば、何も言いません(*_*; でも発症してからじゃ遅いです。

    薄毛は死に至る病気じゃないので、研究も後回しにされてきましたが、やっと海外で研究が進んできました。日本国内で真剣に研究している人は少ないので、プロペシアの副作用情報をゲットするなら海外ですね(^^)/

    プロペシアは安全に服用できるサプリ(健康食品)ではないので、十分注意してください!!