チャップアップを購入している人で一番多い年齢層は40代だ!的なデータがチャップアップの公式サイトに載っているので、今回は「40代からのチャップアップ」というテーマで書いていきたいと思います。
年代 | 割合 |
---|---|
10代 | 4% |
20代 | 20% |
30代 | 27% |
40代 | 40% |
50代 | 9% |
実際、チャップアップを使ってる人の大半が40代なわけですが、公式サイトに理由などは書かれていません。てっきり30代が多いと思っていました。私なりに「何故40代が多いのか?」を考察した結果をまとめました。
最初にアドバイスすると、20代や30代は薄毛を予防する世代、40代は即育毛を開始してくださいってことです。薄毛になるスピードが半端ないですからね。しかも、細胞やらいろいろと老化しているので、回復しにくい!
そういう気持ちを持って、読んで頂ければと思います。脅しているわけじゃないですけど、ちょっと焦ったほうがいいのはホント(^_^;)
40代は放置してるとドンドン薄毛が進行する!
私も読了した「専門医が語る毛髪科学最前線」に男性型脱毛症(AGA)を発症する年代別の割合が書かれていました。
40代で男性型脱毛症を発症する割合は32%らしいです。3人に1人くらいは、男性ホルモンの影響で薄毛になっているのです。30代の数値と比較しても、その伸び率がわかるでしょう!
年代 | 割合 |
---|---|
20代 | 6% |
30代 | 12% |
40代 | 32% |
50代 | 44% |
60代 | 51% |
70代 | 61% |
これを放っておいたら、もうあとはハゲまっしぐら(-_-;)
これはあくまで男性型脱毛症(AGA)の発症率です。原因が異なる、例えば、頭皮環境の悪化で薄毛に悩んでいる人を含めると半分以上は該当するのではないでしょうか。
プロペシアじゃなくてチャップアップを選ぶ理由
でも、チャップアップが40代に一番売れている理由はなんだろう!?男性型脱毛症(AGA)ならプロペシアが一番有効です。
一番のネックはプロペシアの副作用です。
プロペシアって薬ですから、当然副作用があるわけです。それが人によっては重篤な症状をもたらす危険性があります。ちょっと恐ろしい育毛剤であるのは、多くの人が認識しています。
プロペシアの有名な副作用はED
プロペシアを飲むと性欲が減退したり、勃起力が落ちたりという報告が実際にあります。臨床試験でもそうした報告があったため、今日まで言われていること。
昔の40代であれば結婚して、すでに子供も小学生から中学生というのが普通でしたが、今は違います。これから子作りにはげむ人もいれば、独身を謳歌している人も少なくないでしょう。
そんなときにEDになったら、ちょっと悲惨…(:_;)
独身の方ならお金も持ってるので、じゃんじゃん遊べるのに、薄毛でEDだったら相手をしてくれる人の割合は激減…お店に行くしかなくなりますね(:_;)
薄毛になりやすくて、EDにちょっと慎重になっているのが40代ではないでしょうか。だから、天然成分で構成された優しい育毛剤を使うと。
天然成分といえど、オウゴンエキスとヒオウギ抽出液はDHTの生成をブロックします。チャップアップサプリのノコギリヤシだってブロックします。
オウゴンエキスは、77%をブロックするというデータもあるので、十分効果を期待できるのです。それでいて、副作用の心配はほとんどなし!
プロペシアの他の副作用は?
肝機能障害リスク
プロペシアが恐れられているのは、EDになることだけじゃありません。肝機能障害が、EDに次いで有名な副作用になります。重篤な肝機能障害になった人も実際にいます。
なぜなら、プロペシアは肝臓で代謝するので肝機能に負担をかけます。もともと肝機能が弱い人が服用すると、障害が発生する確率は上がります。
そのため、AGAクリニックでは処方する前に血液検査を行なっているわけです。それで処方がアウト!っていう人がチャップアップを利用しているケースもあるでしょうね。
40代になると体力は落ちるし、いろいろとガタがきます。内臓だってガタがきてるので、肝機能障害になる確率も20代や30代よりは高くなります。
重度の前立腺がん発症リスク
海外ではフィナステリド(プロペシアの主成分)の研究は進んでいて(日本は全然ダメ)、前立腺がんの予防になるのでは?と話題になりました。でも、これは軽度な前立腺がんが対象。
臨床試験などをしていくうちにわかったことは、軽度な前立腺がんの発症率は下げるけど、重度の前立腺がんの発症率は逆に上ったということ。これで、前立腺がんに対してフィナステリドが薬として使えるか!?という臨床試験は終了しました。
ですので、実際にフィナステリドが癌と関連があるかどうかは曖昧なままになっています。
でも、海外で何度か実験され、その都度同じ結果になったのは無視できない事実です。発症率が上がったのは微々たるものとはいえ、頭の片隅に置いておきたいことですね。
うつ病リスク
こちらもバシ!っと確定していない情報ですが、プロペシアを服用しているとうつ病になるリスクが高まるという研究結果が発表されています。
理由は、腦脊髄液内の神経ステロイドの量が減少することで、自律神経が不安定になり、うつ病になりやすいといもの。実際、2010年にアメリカで実験が行なわれ、プロペシアを服用した人たちはうつ病を示す数値が高かったと報告されています。
男性ホルモンを操作するわけなので、ある程度は覚悟していましたが、最近になって新しい副作用が表に出てきすぎ…(-_-;)
まとめ(育毛はチャップアップからがオススメ)
プロペシアの副作用がいろいろと出てきてますが、「服用を中止しても症状は改善されない可能性がある」っていうのが一番ずっしりきました……海外では注意書きを載せているようですが、日本はいろんな面で遅れているな〜と思います。
で、「なんで40代が一番チャップアップを利用しているのか?」の私の答えは下記です。
50代60代と違い、40代は薄毛を治したいと思う年代。
でも、薬治療は副作用があるので身体が心配。
副作用でどうなるかわからない薬治療をいきなりする人は少ないでしょう。まずは、安全、かつ、効果が期待できて、さらにお安い育毛剤から!ってなると「チャップアップ」しかありません。
それで効果が低かったら、価格を少し上げて、ワンランク上の育毛剤というように段階を踏んで育毛するのがおすすめ!
チャップアップ ⇒ ボストンスカルプエッセンスやDeeper3D ⇒ プロペシア ⇒ AGAクリニック ⇒ 植毛や増毛 ⇒ かつら
薄毛度合いによりますが、40代に入って気になりだしたって人は↑の順番が王道でしょう!どれかで改善していくと思います。植毛や増毛からは完全に最終手段ですけどね(^_-)-☆