キャピキシル育毛剤の両雄フィンジアとDeeper3D
ミノキシジルの3倍もの育毛パワーがあるとして、育毛業界に鳴り物入りで登場した成分といえば「キャピキシル」ですね。
育毛業界で一時期、話題をさらってしまうほど人気でした。今では馴染みのある成分として広く浸透したので、かつてほど取り上げられることは少なくなっています。
しかし、ミノキシジルを超えると言われるだけあって、キャピキシル育毛剤の人気は衰えを知りません。
キャピキシル育毛剤を代表するのは
そんなキャピキシル育毛剤のパイオニア的存在が、モンゴ流の「Deeper3D」です。
おそらく、キャピキシルを配合した最初の育毛剤。厳選した成分で発毛促進に力を入れています。
そして、キャピキシル育毛剤の新星が「フィンジア」です。
キャピキシル育毛剤としては後発の強みを持っています。他の人気育毛剤の成分や価格を調査し、後発らしくコスパに優れているところが魅力です。
キャピキシルは発毛促進と脱毛抑制にW作用
フィンジアとDeeper3Dの共通成分キャピキシル。どちらもメーカー推奨の最大濃度5%でキャピキシルが配合されています。
キャピキシルについてネットで調べると、詳しく紹介してある記事がたくさんでてきますので、ここでは簡単に紹介しておきましょう。
キャピキシルは2種類の天然成分をブレンドした成分。その天然成分というのが、「アセチルテトラペプチド-3」と「アカツメクサ花エキス」です。
この成分はそれぞれ、発毛促進と脱毛抑制のWの効果が期待できます。
ミノキシジルの3倍の育毛パワーがある理由
キャピキシル構成成分の一つ、アセチルテトラペプチド-3がミノキシジルの3倍の育毛パワーがあると言われてる成分です。
ヒトから採取し培養した髪に、アセチルテトラペプチド-3とミノキシジルをそれぞれ添加。その後の髪の成長量を比較した実験結果があります。
グラフを見れば一目瞭然。ミノキシジルの52%に対して、アセチルテトラペプチド-3は156%も成長しました。ピッタリ3倍の成長量です。
キャピキシルの育毛パワーが、ミノキシジルの3倍と言われている根拠は、この実験データということですね。
参考例:http://www.hatumou-life.com/wp-content/uploads/capixyl_kani_2.pdf:28ページ
キャピキシルは脱毛抑制の効果も期待できる
キャピキシルのもう一つの成分、アカツメクサ花エキスは脱毛抑制効果が期待できます。
脱毛の原因は多岐にわたります。そのなかでも主な原因とされているのが、DHT生成によるAGA(男性型脱毛症)と頭皮環境の悪化です。
アカツメクサ花エキスは、この2つともに効果を発揮できる成分。抜け毛を抑える効果も高そうです。
AGAと頭皮環境の両方に対応
AGAの原因物質DHTの生成を抑えるには、頭皮に存在する5αリダクターゼと呼ばれる酵素の働きを阻害するのが一番。アカツメクサ花エキスには、この作用があると言われています。
5αリダクターゼには1型と2型の二種類あります。AGA治療薬のプロペシアは、そのうち2型に効くと言われている医薬品。
アカツメクサ花エキスが作用するのは1型と2型の両方。医薬品ですら片方にしか効果がないのに、アカツメクサ花エキスは両方ともに作用します。
実験データを見ると、1型は64%、2型は93%も働きを阻害できています。
出典元:http://www.botanical-prana.com/data/wp-content/uploads/2012/11/10100_2.jpg
さらに頭皮環境の悪化にも対応可能です。頭皮の炎症がひどくなる要因として、炎症性サイトカインIL-8の増加が考えられています。
アカツメクサ花エキスにはこのIL-8を抑制する作用も持っています。
参考例:http://www.hatumou-life.com/wp-content/uploads/capixyl_kani_2.pdf:22ページ
- キャピキシルは発毛促進と脱毛抑制のWの効果がある
- アセチルテトラペプチド-3はミノキシジルの3倍もの育毛パワーがあると言われている
- 5αリダクターゼの1型には64%と2型には93%の働きを阻害するアカツメクサ花エキス配合
- アカツメクサ花エキスは炎症がひどくなる要因のIL-8を抑制する作用がある
Deeper3Dのメリットとデメリットを紹介
キャピキシル育毛剤のパイオニア。Deeper3Dのメリットとデメリットについて、簡単にまとめてみました。
Deeper3Dの3つのメリット
メリット1:リデンシル配合
Deeper3Dの注目成分の一つが「リデンシル」です。
他の育毛剤に先んじてキャピキシルを配合したように、今度はリンデンシルという育毛成分を配合してきました。
リデンシルも複数の成分で構成された成分です。そのなかでも、ジヒドログルコシド(DHQG)とEGCGグルコシド(EGCG2)は、新たに発見された新成分。
育毛パワーがミノキシジル以上と言われている成分です。
リデンシルの育毛パワーは、実験でも裏付けられています。AGA患者に対して、リデンシルとミノキシジルを塗布し、髪の成長量を比較した実験を行いました。
その実験結果はリデンシルの圧勝。
リデンシルが髪の成長を214%促進させたのに対し、ミノキシジルは半分の118%しか促進しませんでした。
出典元:https://www.redenhair.com/en/content/15-redensyl:Increase of hair follicle length
リデンシルは安全な植物由来の成分なので、副作用のリスクがほとんどありません。
ミノキシジル以上の効果が期待できるのに安全に使えるというのがリデンシル最大のメリットだと思います。
メリット2:8種類の成長因子
Deeper3Dには成長因子が8種類も配合されています。キャピキシルとならんで、Deeper3Dの代名詞的成分となっていますね。
成長因子というのは名前のとおり、毛母細胞の分裂を促す物質。成長因子を取り込むことで毛母細胞が活性化し、髪を作り出す力を強める効果が期待できます。
Deeper3Dの成長因子のなかでも「KGF」「IGF」「FGF-1」の3種類は特筆すべき成分。髪の成長を促進させる、直接的な働きがあると考えられています。
特にKGFはHARG療法という、最新の薄毛治療にも用いられています。本来であれば120万円もの費用がかかる治療法。HARG療法で重要な役割をするKGFが配合されいるというのはかなり魅力的に感じます。
参考元:http://www.harg.org/aboutharg/system.html
参考元:http://www.harg.org/charge
メリット3:配合成分が豊富
育毛剤の効果を決める要素の一つは、言うまでもなく配合成分ですね。
Deeper3Dに配合されている成分は全部で57種類。育毛剤として十分すぎるほどの成分数が配合されています。
日本で一番有名な育毛剤リアップには、有効成分がたったの1種類しか配合されていません。それと比較すると、Deeper3Dの成分がどれだけ多いかよくわかりますね。
成分が多いということは、対応できる薄毛症状の幅が広いということ。少ない成分ではカバーしきれない、様々な薄毛の原因にも効果的に対処できそうです。
Deeper3Dの5つのデメリット
デメリット1:価格が高い
デメリットとして、一番目につくのが価格の高さです。
1本あたり税込14,100円というのは、なかなかインパクトがある価格ですね。肌に合わなかった場合のことを考えると、気軽に購入できる金額ではありません。
ただ、他の育毛剤は1本で1ヶ月というのが多いなか、Deeper3Dは1.5ヶ月もつそうです。1本で長く使えるという面では、ちょっとありがたいなと思います。
デメリット2:浸透力の対策が無い
浸透力の対策がされてないのは大きなデメリットですね。
育毛効果が高い成分を配合していても、しっかりと奥まで浸透しなければ、効果の実感はできません。育毛剤の効果は浸透してはじめて意味があります。
Deeper3Dのように、浸透力の対策がされていない育毛剤は、いいかげんに使うと効果が半減してしまいます。
足りない浸透力を補うために、揉み込むようなマッサージは必須になってくるでしょう。
デメリット3:DHT対策が弱い
Deeper3Dに配合されている成分には、抜け毛を抑える有名なものが少ないことが気になります。
男性によくみられる薄毛は、AGA(男性型脱毛症)とよばれる症状が多いです。AGAに対抗するためにはDHT対策が効果的です。
DHT対策の成分としては、オウゴンエキスやヒオウギエキスが有名です。これらの成分は、DHTを生成する5αリダクターゼという酵素の働きを阻害する作用を持っています。
Deeper3Dにはオウゴンエキスとヒオウギエキスが配合されてません。
Deeper3Dは発毛促進の効果は高いと思います。しかし、DHT対策の成分が弱いので、抜け毛を抑える効果は弱めかもしれません。
デメリット4:全額返金保証制度が弱い
Deeper3Dに全額返金保証制度があります。ただし、他の育毛剤とくらべると、かなり使いにくい制度です。
まず、保証期間が短いという点。Deeper3Dの保証期間は14日間しかありません。これだけの期間では、育毛剤の性能を十分に吟味することはむずかしいでしょう。
他の育毛剤の保証期間は、30日間が主流となっています。30日間あれば肌に合うかなどを確かめるのも可能だと思います。できればDeeper3Dの保証期間も、長くなって欲しいですね。
そしてさらに問題なのは、本体を開封してしまうと、この制度が利用できないという点。購入したときに付属する、ミニボトルしか使ってはいけません。
保証期間が短いことと合わせて、他と比べるとちょっと不親切に感じてしまいます。
デメリット5:使いにくいスポイトタイプ
Deeper3Dの容器が、スポイトタイプなのはあまり良くないです。これは人によって違うと思いますが、個人的には育毛剤の容器はスプレータイプが好みです。
スポイトタイプは、適量測っては塗ることをくり返すので、ちょっと面倒なんですよね。
しかも、頭皮に直接触れたスポイトを、薬液に何度も浸すので衛生面も心配です。
スポイト先端や薬液内で雑菌が繁殖してしまうと、頭皮環境の悪化を引き起こしてしまうかもしれません。毎日使うものなので、常に清潔に使いたいです。
ただ、普通のスポイトタイプは計量が難しいですが、Deeper3Dには目盛りが付いています。毎回同じ量を計量しやすいのは好印象ですね。
- リデンシル配合で発毛促進パワーが高い
- 貴重な8種類の成長因子を配合している
- 全57種類の豊富な成分で薄毛対策ができる
- 価格が1本あたり14,100円と高い
- 浸透力を高める工夫がされてない
- DHTの生成を抑える有名成分がない
- 全額返金保証期間がとても短い
- スポイトタイプで衛生面が心配
フィンジアのメリットとデメリットを紹介
キャピキシル育毛剤の新星。メリットとデメリットについて、簡単にまとめてみました。
フィンジアの6つのメリット
メリット1:ピディオキシジル配合
フィンジアの注目成分には、ピディオキシジルという成分もあります。
ピディオキシジルは、ミノキシジルを改良して誕生した成分。育毛効果もミノキシジルと同等だと言われています。
ミノキシジルは強力な発毛効果を持っていますが、副作用のリスクが高いという欠点も持ち合わせています。そこで、ミノキシジルの構造に少し手を加えることで、もとの性質を大幅には変化させずに新しい成分を作り上げました。これがピディオキシジルです。
改良したことで副作用のリスクがほとんどなくなってしまいました。
■ピディオキシジルはミノキシジルの誘導体
ピディオキシジルような、もとの化合物を改良してできた成分のことを誘導体と呼びます。ミノキシジルの誘導体であるピディオキシジルは、育毛パワーはそのままに扱いやすい成分へと改良されたということですね。
ピディオキシジルの育毛効果については、実験でも十分に証明されています。
マウスを使った実験ですが、ミノキシジルとピディオキシジルでは、同等レベルの発毛が見られたという結果になっています。
出典元:http://www.slideshare.net/Kumarorganicproducts/kopyrrol-pyrrolidinyl-diaminopyrimidine-oxide:4ページ
実験でも結果がでているピディオキシジルには、育毛効果が期待できますね。
メリット2:浸透力を高めるゲートアクセス理論
浸透力を高めるフィンジア独自の技術、ゲートアクセス理論が採用されています。
ゲートアクセス理論とは、カプサイシンの発汗作用を利用した浸透技術。カプサイシンの作用によって毛穴が開き、育毛成分を髪の根元まで浸透させることが可能になります。
閉じたままの頭皮では、有効成分が髪に届きません。
キャピキシルやピディオキシジルだって、髪に届いてこそ効果が発揮できるのです。育毛剤を選ぶなら、浸透対策されているものが良いでしょう。
フィンジアには浸透技術が採用されているので、成分を浸透させる力は高いと思います。使用してみればきっと育毛効果の実感ができるでしょう。
メリット3:DHT対策もバッチリ
フィンジアには、Deeper3Dにはなかったヒオウギエキスがちゃんと入ってます。抜け毛を促すDHTの対策には、ヒオウギエキスなどの5αリダクターゼ阻害作用は必須です。
フィンジアはヒオウギエキスの作用により、DHTの生成を抑える効果が期待できます。
薄毛を防ぎたいなら、ヒオウギエキスなどDHT対策成分が配合されている育毛剤を選びましょう。
ちなみに、ビワ葉エキスもDHT対策成分として有名です。フィンジアにバッチリ入っています。
メリット4:IGF-1理論で成長因子増加
IGF-1理論というのを聞いたことありますか?この理論は、名古屋市立大学医学部の岡嶋教授が考えた最新の育毛理論です。
IGF-1理論とは、カプサイシンとイソフラボンを同時に摂取することで、成長因子の生成が増加するというもの。
出典元:http://www.kclinic.co.jp/remedy/mechanism/detail.php?id=564
IGF-1は髪の成長には欠かせない因子で、IGF-1を増やすことは髪が増えることにつながります。
これまでは、簡単かつ安全にIGF-1を増やす方法はわかっていませんでした。しかし、カプサイシンとイソフラボンの方法が確立されてから、育毛業界ではこの理論を応用した製品が増えていきました。
フィンジアもそんな製品の一つ。ヒオウギエキスの中身はイソフラボンなので、カプサイシンとの相乗効果で、IGF-1が増加することが期待できます。
メリット5:安心の全額返金保証
フィンジアの全額返金保証制度は、Deeper3Dよりも手厚いのが魅力です。
フィンジアの保証期間は30日間。30日間で育毛効果がでるかどうかは個人差がありますが、肌へのトラブルなく使用できるかは確かめることが出来ます。
万が一問題が起きても、簡単な手続きで返金してもらえます。
しかもフィンジアの場合は、本体が開封されていても大丈夫です。もちろん使い切ってしまっても、問題なく本体代金を全額返金してもらえます。
Deeper3Dの制度は、あまり使い勝手がよくありませんでした。しかしフィンジアの制度は、保証期間が長く本体開封済みでも適用されるなど、使用者にとってありがたい制度となっています。
メリット6:使いやすいスプレータイプ
フィンジアの容器は使いやすいスプレータイプ。
塗布したい部分に吹き付けるだけの、簡単な方法で育毛ができます。プッシュする回数で塗布量を調整できるので、毎回同じ分量を使用することが可能です。
頭皮に直接触れることもないので、つねに容器は清潔を保てます。スポイトタイプは薬液にスポイト先端を浸すので、衛生面がとても心配でした。
フィンジアのスプレータイプなら、そんな心配はいらないので安心ですね。
使用上の注意としては、同じ部分に何回も吹き付けると垂れてくることがあります。頭皮全体に満遍なく行き渡るように使いましょう。
フィンジアの4つのデメリット
デメリット1:価格がちょっと高め
単品購入の価格は12,800円と、やはり1万円を超えてきます。毎月使用することを考えると、ちょっと大変ですね。
ただ、この価格でもキャピキシル育毛剤としては、平均以下なので手頃な価格かもしれません。
キャピキシルは優秀な成分なので、どうしてもフィンジアを購入したいという人も多いと思います。そんな人は、定期コースを検討してみて下さい。
定期コースの価格は9,980円となっています。
単品購入より3,000円も安くなる上に送料も無料となるので、フィンジアを使うなら定期コースがお得ですね。
3本セットの定期コースなら更に安くなります。最安で購入するならセットの定期コースにしましょう。
デメリット2:成長因子がない
フィンジアには成長因子が配合されていません。Deeper3Dのアピールポイントである成長因子は魅力的でよね。
成長因子は高級なAGA治療でも使われる成分です。成長因子が配合されている育毛剤は、市場にはあまり出回っていません。
しかし、髪の成長力を高めるなら、成長因子があるとうれしいです。
フィンジアには成長因子が配合されていないので、髪の成長促進力という点ではDeeper3Dに負けているかもしれませんね。
ただし、IGF-1理論による成長因子増加効果は期待できるので、完全に負けているということはありません。どちらが良いかは、体質による影響もあると思います。
デメリット3:成分数が少なめ
フィンジアの成分数は全25種類です。Deeper3Dとくらべると半分も配合されていません。
その分だけ価格も安いですが、育毛効果という面ではやや見劣りする部分ですね。とはいっても、25種類というのは育毛剤全体としてみれば、十分な量だと思います。
Deeper3Dの成分がとても多いせいで見劣りしてしまいますが、フィンジアの育毛成分も優秀です。先ほども紹介しましたが、ヒオウギエキスが含まれているのはメリット。
髪の成長促進力では負けているかもしれませんが、全体のバランスではまったく負けていません。
デメリット4:内容量が少なめ
フィンジアの内容量は1本あたり50ml。
Deeper3Dの場合は、本体60mlにミニボトル10mlもついてくるので、全部で70mlとなります。フィンジアとくらべると20mlほど多いですね。
ただ、内容量が少ないとは言っても、1ヶ月間は使えるので問題ありません。それに、1mlあたりの価格ではフィンジアの方が安いので、コスパではフィンジアが優れています。
フィンジアは内容量が少ないので、頭皮全体に贅沢に使うことは難しいでしょう。気になる部分にピンポイントで使用するのが良さそうですね。
- ミノキシジル誘導体のピディオキシジル配合
- 独自技術で浸透力を高める工夫をしている
- 抜け毛を抑えるためのDHT対策成分を複数配合
- 最新のIGF-1理論を応用し成長因子を増加
- 手厚い全額返金保証制度を完備している
- 衛生的で使いやすいスプレータイプの容器
- 本体価格がちょっと高めの9,980円
- 配合成分内には成長因子がない
- 全成分数はDeeper3Dより少ない
- 内容量はDeeper3Dより少なめ
Deeper3Dは最新の育毛成分好きにオススメ!
Deeper3Dの魅力といえば、キャピキシルに加え最新成分リデンシルが配合されているところです。
リデンシル配合の育毛剤はかなりレアなので、最新成分が欲しいならDeeper3Dが選択肢になります。
さらにDeeper3Dには8種の成長因子も配合されています。キャピキシル、リデンシル、8種の成長因子が配合されており、髪の成長力促進パワーはトップクラスだと思います。
またDeeper3Dのメーカーからは、育毛シャンプー「モンゴ流シャンプーEX」も発売されています。このシャンプーは東急ハンズやロフトでも取扱があるので、もしかしたら使用中の人もいるかもしれません。
そんな人にはDeeper3Dがオススメ。Deeper3Dとモンゴ流シャンプーで相乗効果が期待できます。
フィンジアは実績ある育毛剤を手軽につかいた人にオススメ!
フィンジアは成分数ではやや負けていますが、キャピキシルやピディオキシジルなどを配合。
さらにIGF-1理論を組み込んでいるので、髪の成長促進力でもそんなに見劣りしません。しかも、抜け毛を増やす原因である、DHTへの対策もしています。
キャピキシル育毛剤としては後発ですが、コスパの良さと万能感ある成分で人気が高く、評判は上々です。
使用者がたくさんいるため、口コミなども調べやすく、安心して使えると思います。価格と人気で選ぶならフィンジアが良いと思います。
▼過去に数回、売り切れ状態になるほど人気でした。
スプレータイプなので、手軽かつ清潔に使えるのもオススメポイントですね。
まとめ
ここまで紹介してきたとおり、Deeper3Dは豪華な成分が魅力ですね。Deeper3Dにはキャピキシルに加えて、リデンシルと8種の成長因子が配合されています。
フィンジアにはピディオキシジルが配合されています。しかし、Deeper3Dのリデンシルと、フィンジアのピディオキシジルをくらべると、
- リデンシルの育毛パワーはミノキシジルの2倍
- ピディオキシジルの育毛パワーはミノキシジルと同等
つまり、リデンシルの方が育毛パワーは強いということですね。さらにDeeper3Dには8種の成長因子が配合されていることを考えると、成分ではDeeper3Dの勝ちです。
しかし、Deeper3Dは1本あたり14,100円と、価格が高いことが最大のデメリット。
フィンジアは3本セットの定期コースを選べば、1本あたり8,966円にまで価格を抑えることができます。
内容量に差がありますが、1mlあたりの価格でもフィンジアの方が安いです。つまり、価格ではフィンジアの勝ち。
成分を重視するならDeeper3Dで、価格を重視するならフィンジア!
キャピキシル育毛剤で迷っているなら、こんな感じで選ぶと良いのではないでしょうか。
- キャピキシルは実験データからミノキシジルの3倍の育毛パワーを持つことが証明されている
- Deeper3Dは成分は豊富だがDHT対策成分が少ないためAGAには効果が弱いかも
- Deeper3Dのリデンシルはミノキシジルの2倍の成長促進データあり
- フィンジアはコスパがよくスプレータイプで手軽に使える
- 豊富な成分で育毛パワーが欲しいならDeeper3D
- 抜け毛対策+浸透力+価格+人気ならフィンジア
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