スキンケアによく登場するコラーゲンですが、テレビニュースで髪の毛にも大切なものということが報道されましたね。
▼なんかのニュース
17型コラーゲンが白髪と脱毛を抑えており、欠損すると毛包内の2種類の異なる幹細胞間での相互作用による幹細胞維持機構が破綻するため、白髪や脱毛を発症することを明らかにしました。
出典元:http://www.tmd.ac.jp/mri/press/press11/
ニュースとなったコラーゲンは種類が違うかもしれないけど、コラーゲンぺプチドは育毛サプリでは必須です!イクオスサプリEXやボストン、ぐんぐんに配合されています。
そのコラーゲンが、どのような育毛効果を期待して配合されているのかを調べてみました(^^)v
コラーゲンって何?
コラーゲンはアミノ酸が集まってできたタンパク質の一つです。人の体にはたくさんあって、タンパク質全体の30%を占めます。特に皮膚に多く、血管、骨、臓器など重要な部分を形づくっています。
コラーゲンの働きは?
一口にコラーゲンと言いますが、単一の物質ではなく30種類ほどに分類されています。1型2型というふうに呼ばれ、存在する部分によってそれぞれ違う特徴的な働きをしています。
ただ、どの部分でも共通する働きがあります。それは体を作る結合組織にあって、柔軟性や強度を保つことです。皮膚でいえばハリやツヤを保つといったことですね(^^)
コラーゲンの存在場所を細かくいうと、細胞と細胞の間を埋める細胞外マトリックスと呼ばれるところです。ここは細胞を包み込み、分裂・増殖などの活動に大きく関わっています。
コラーゲンが不足した細胞外マトリックスでは、細胞の活性が低下して本来の働きが期待できなくなります。
コラーゲンは年を取ると減りやすい
コラーゲンは体の組織の維持にはなくてはならない存在です。足りなくなると体の構造から弱くなっていきます。
細胞の働き(=皮膚など各臓器の働き)にも影響が出て、正常な機能を維持しにくくなります。
かなり重要な存在だったんです(`・ω・´)シャキーン
コラーゲンは体内で合成されますが、その量は年齢とともに減って行きます。20歳ごろがピークともいわれ、その後は減少傾向。老化はコラーゲンの減少から始まるんですね。
その一例が最初に書いたテレビニュースです。老化に伴って17型コラーゲンが減った結果、抑えられていた白髪と抜け毛が始まるというメカニズムにはこの現象がちょうど当てはまります。
コラーゲンと髪の毛の関わり
頭皮の健康維持にコラーゲンは欠かせない
頭皮の皮膚層のうち、基礎部分の真皮は70%がコラーゲンでできています。頭皮を柔軟にして保湿し、健全な状態を維持するのがコラーゲンの役割です。
柔らかく弾力がある健康な頭皮だと、新陳代謝が盛んになり血行もよくなります。そして血流に乗って栄養が毛根に運ばれ、健康で太くコシのある髪の毛の成長が期待できます。
毛を作る細胞を活性化する
髪の毛は毛乳頭細胞のコントロールのもと、毛母細胞が増殖して成長します。この細胞の活性化が毛の成長を左右するので、そのためには細胞を包む細胞外マトリックスの安定が欠かせません。
コラーゲンが十分な頭皮の細胞外マトリックス内では、毛乳頭細胞や毛母細胞が活発に働ける環境になります。その中では、太くしっかりした髪の毛の成長が期待できます。
最近報道された17型コラーゲンの働きも、細胞の活性化でしたね。
コラーゲンが毛母細胞の元を作る毛包幹細胞と色素幹細胞を活性化して、抜け毛と白髪を抑える働きをするメカニズムが解明された研究でした。
コラーゲンを摂ったら毛が成長した
◎海外での報告ですが、コラーゲンを62日間摂取すると髪が太くなり、毛が抜けにくくなったという話があります。
◎イタリアでは、コラーゲンで毛包が活性化、髪の毛の太さが平均35%増えたという報告が出ています。
◎またアメリカでも、コラーゲン14gを2ヵ月摂取した人の毛の太さが10%太くなった実験結果があるといわれます。
◎国内では2008年、東京医科大学の毛髪科学研究会からの発表で、コラーゲンペプチド5gを8週間摂取した女性の髪の毛が太くなったという実験結果があります。
いずれも太くなったという効果ですが、因果関係は解明されていません。コラーゲンの働きというのは、本数ではなく丈夫で抜けにくい毛にすることのようです。
サプリの成分コラーゲンペプチドって何?
長々とコラーゲンの説明をしましたが、それにペプチドが付くと何になるんだって話になりますよね。
ペプチドとはタンパク質とアミノ酸の中間的な存在です。タンパク質のコラーゲンはアミノ酸分子がたくさんくっついた高分子。これが酵素で分解される途中でできるのがペプチドです。
高分子のままでは吸収しにくいので、体内で吸収しやすく分解して低分子にしたのがコラーゲンペプチドというわけです。
コラーゲンには2種類ある
ところで、イクオスサプリやボストンの成分表では「フィッシュコラーゲンペプチド」と書かれています。
コラーゲンには陸上動物由来と魚介類由来の2種類あり、フィッシュコラーゲンというのは魚介類由来になります。この2つは分子量が違い、動物系は30万、魚系は10万程度です。
魚系のフィッシュコラーゲンを分解して、数千の分子量にしたのが、フィッシュコラーゲンペプチドになります。
もともと分子量が少ないフィッシュコラーゲンをさらに細かくした、吸収されやすいコラーゲンです。
コラーゲンの正しい摂取量は?
コラーゲンの摂取量についてはいろいろな情報がありますが、目安になる量は決まっていません。コラーゲンを摂るためのサプリを見ると、海外製を含めても1日分が1g~10gの範囲です。
タンパク質の摂取推奨量は成人男性で60gです。体内のコラーゲン量は全タンパク質の30%とされています。
そしてコラーゲンの代謝量は他のタンパク質よりずっと低いので、必要量も少なくて済みます。一般的なコラーゲンサプリの量なら妥当なところでしょうね。
コラーゲンの摂取はムダという話は本当?
[従来説]コラーゲンはコラーゲンにならないからムダ
コラーゲンは体に大切なものだから、積極的に摂りましょうという意見に対して次のような反対意見がよく目につきます。
コラーゲンは、食事で摂取した後吸収しやすいアミノ酸に一旦分解されて、吸収されたあと再度合成して作られます。
補給しようとしてせっせとコラーゲンを摂っても、それが分解されたアミノ酸はコラーゲンになるとは限らず、体に必要な各種タンパク質として各組織に使われます。
[近年の説]コラーゲンはコラーゲンの材料として有効
上記のような話が有力でしたが、近年ではその見方に変化が出ています。コラーゲンペプチドを摂取し続けると、皮膚の角質水分量が増えたとか、シワに改善が見られたといった報告が出てきています。
また吸収はアミノ酸としてだけと見られてきましたが、ペプチドの一部はそのまま吸収され、体内でコラーゲンとして働いているらしいとの見方に変わってきました。
コラーゲンペプチドなら、摂取するとコラーゲンの材料として有効に使われるという見方が、根拠は明確ではないながらも注目されつつあるようです。
参考元:http://www.sciencecomlabo.jp/healthy_food/collagen.html
効果があるかもってこと(✧◡✧)
それに、続けて摂取していればアミノ酸が供給され続けるので、そのうちの何%かは確実にコラーゲンとして復活します。決して無駄とは決めつけられないでしょうね。
摂取したコラーゲンをコラーゲンにする方法
コラーゲンが体内で合成される時、必ず必要なものにビタミンCがあります。酵素が働いて合成するのですが、その酵素を補助する役割があります。
ビタミンCが不足して起こる壊血病という病気があります。これはビタミンCが不足してコラーゲンが作られず、皮膚・血管組織が弱くなって出血する病気です。
摂取したタンパク質・コラーゲンが、再びコラーゲンになりやすくするためには、ビタミンCが必須です。
ビタミンCが十分あれば、コラーゲンがより多く合成されることが望めます。
このビタミンは体内での需要が多く不足しやすいし、貯蔵もできません。なので毎日意識的に、コラーゲンと組み合わせて摂取しましょう。
まとめ
コラーゲンは育毛に良い!コラーゲンペプチドならなお良し!!ということがわかったところで、サプリ選びです。それは最強サプリ、ボストン!?ではなくて・・・
断然、イクオスサプリEXなんですよ(^^)v
値段や成分内容、そして配合量のすべてがトップ、最も優秀なのがイクオスサプリEXです。
イクオスサプリEX | ボストン | フェルサ | |
---|---|---|---|
ノコギリヤシ | 300mg | 300mg | 100mg |
亜鉛 | 12mg | 4mg | 3mg |
大豆抽出物 | 100mg | 20mg | なし |
コラーゲンペプチド | 100mg | 100mg | なし |
ミレットエキス | 150mg | 5mg | 100mg |
イチョウ葉エキス | 10mg | 10mg | なし |
ヒハツエキス | 5mg | 5mg | なし |
他にもサプリはたくさんあるんです。でも有名どころのチャップアップサプリ、gungunは成分量非公開なので信頼度の点で選外へ。
⇒イクオスサプリ、ボストンはともに配合量OK!
⇒続いて亜鉛、イソフラボン、ミレットエキスへ行くとイクオスサプリが圧勝!
なので、おすすめはイクオスサプリEXに決定!
ついでと言っては何ですが、値段も全然安いんですよ(`・ω・´)シャキーン
成分数 | 単体価格 | 定期価格 | 解約条件 | |
---|---|---|---|---|
イクオスサプリ | 46種類 | 7,538円 | 4,730円 | 初回OK |
ボストン | 27種類 | 7,970円 | 5,212円 | 3回継続 |
gungun | 25種類 | 5,980円 | 3,980円 | 3回継続 |
チャップアップサプリ | 23種類 | 5,960円 | 4,980円 | 初回OK |
フェルサ | 23種類 | 6,696円 | 5,691円 | 初回OK |
ブブカサプリ | 37種類 | 6,480円 | 5,180円 | 初回OK |
gungunは先程も書いたとおり、成分の配合量は非公開です。一番安いですが、配合量の面で不安になりますね。
やっぱりイクオスサプリ!
この上さらに育毛剤があって、それとセットだとお値打ち感が格段にアップします。効果アップと合わせて超お得です。
詳しいことは「【2019冬ベスト】育毛剤イクオスは効果なしか口コミを分析して比較した!check!」の記事に書いてます。こっちの記事ものぞいてみてくださいね(^^)