リデンシル配合育毛剤で新商品が発売されました(゚∀゚)!!
リデン(REDEN)という育毛剤です!
これまでのリデンシル配合育毛剤と言えば、Deeper3Dが知名度No.1で、次にバイタルウェーブスカルプローションでしょうか。
のちのち、ライバルになる育毛剤との比較もしていきますが、まずはリデンシルの育毛効果をおさらい!
育毛剤リデン(REDEN)の効果と特長を分析した!
リデンシルの育毛効果がカギ
早速ですがリデン(REDEN)の主成分「リデンシル」についてです。
リデンシルはすでにエビデンス(医学的根拠)がはっきりした成分!
開発したスイスの会社による臨床研究結果が公表されていて、その効果というのは次のようなものです。
POINT
- 毛の元の毛母細胞になる細胞を作る
- 毛根部の組織を強化、毛が成長する基礎をつくる
- 頭皮の炎症抑制
実際の効果についても84日間の使用前後の写真付きで示され、85%の被験者に目で見てわかる程度の髪の増加が見られましたキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これらの作用に対するそれぞれのデータが示され、育毛効果に対する根拠としています。そして2014年の化粧品原料展示会で銀賞を受賞するという評価も受けました。(✧◡✧)
リデンシルはマルチ成分
リデンシルとはそもそもどんな成分なのかというと、セイヨウアカマツ球果エキス、チャ葉エキス、グリシン、ピロ亜硫酸Na,塩化亜鉛で構成されるプレミックス(調合済み)成分です。
複数成分の混合体なのでその働きも単純ではありません。
その一つは毛球の上部、バルジ領域と呼ばれる部分の幹細胞に働きかけ、毛の元になる毛母細胞になる細胞をたくさん作らせます(ง`0´)ง シャッ
次に毛乳頭の繊維芽細胞を活性化させ、毛根周囲の組織をしっかりしたものにして、髪の毛の成長を支える基礎を作ります。
そして三つ目は、頭皮表面で白血球の作用を妨害、炎症をおこさせるIL-8という物質を抑制して炎症を防ぎ、抗酸化作用で頭皮の老化も防ぎます。
このように他方面から育毛に働く、多様性のある作用がリデンシルの特徴です。
リデン(REDEN)の特長は安さ
リデンシルを主成分としたリデン(REDEN)の育毛剤としての特長ですが、容量は120ml。30日分なので1日4mlになり、ケチケチしないで余裕で使える量ですね。
そして価格。
人気度が高く価格も安いイクオス、チャップアップと比べてみます。
リデン | イクオス | チャップアップ | |
---|---|---|---|
都度購入 | 13,824円 | 9,698円 | 7,400円 |
定期便 | 7,538円 | 6,458円 | ※6,000円 |
※チャップアップは2本セット定期の1本分の価格
リデンの定価はかなり高めの設定ですが、定期購入の場合だと3つとも同じレベルの価格ですね。
ということは、価格的には安い位置にランクされると言っていいでしょう。
容量も余裕があり、効果の面での信頼性も考え合わせるとリーズナブルな価格と評価されるのではないでしょうか(・∀・)イイネ!!
リデンとDeeper3D&バイタルウェーブを比較
リデンシルを使った育毛剤はリデン(REDEN)の他にDeeper3D、バイタルウェーブがあります。
国内ではまだ少数派ですね。その内容は下記の一覧表のようになります。
リデン(REDEN) | Deeper3D | バイタルウェーブ | |
---|---|---|---|
リデンシル配合量 | 120ml中3%濃度で3.6ml | 60ml中5%濃度で3ml | 不明 |
内容量 | 120ml | 60ml | 60ml |
定価 | 13,824円 | 14,850円 | 11,880円 |
定期価格 | 7,538円 | 14,100円 | 8,200円 |
3ヵ月間コスト | 22,615円 | 37,860円 | 24,480円 |
全成分数 | 51種類 | 57種類 | 33種類 |
※Deeper3Dの3ヵ月コストは3本まとめ買い価格
※バイタルウェーブ定期は継続7回目まで回数により変動
価格はリデン(REDEN)がお得
リデンシルは原料が高いせいか、育毛剤にしても高くなるようです。それにしてもDeeeper3Dはとびぬけて高いです。
リデン(REDEN)が一番安いんですが、この金額はイクオスやチャップアップと並ぶレベル。
リデンシルを含まない育毛剤でも安いランクなので、お得感はありますね(・∀・)イイ!!
成分の充実度は?
リデンシルの量ですが、Deeeper3Dの濃度5%が目を引きます。でも育毛剤の容量がリデン(REDEN)の半分の60mlしかありません。なので1本に含まれるのは3ml。
逆にリデン(REDEN)は3.6mlでこっちが多くなります!
バイタルウェーブは成分量の表示がないので、これは論外。価格も安く、たくさん入っているとは思えません。
全成分数では57種類のDeeeper3Dが最多、次に51種類のリデン(REDEN)です。この種類数はかなり多いほうで、総合的な育毛効果が期待できそうです。
バイタルウェーブの33種類は並みのクラスですね。
リデンシルの成分量が最多で成分数も多いにもかかわらず、価格が低く設定されているという点ではリデン(REDEN)を評価できるところでしょう。(゚∀゚ )
育毛剤リデン(REDEN)のメリットとデメリット
育毛剤リデン(REDEN)のメリット
リデン(REDEN)の内容量は120mlあって、これが30日分なので1日で4ml使えることになります。
少々範囲が広い薄毛でも大丈夫な量で、残りを気にせずたっぷり使えます。
そして価格が安いのも魅力的。
期待が大きい新成分リデンシルを高容量配合したのにその価格は低く抑えています。
同じ成分でも容量が少ないDeeeper3Dの半額に近い価格は、リデン(REDEN)の大きなメリットです。
育毛剤リデン(REDEN)のデメリット
成分の構成は植物の抽出物が中心です。成分数は51種類と多いのですが、惜しいことにDeeeper3Dなどには含まれるキャピキシルがありません(›´ω`‹ )
この成分は、脱毛物質DHTの生成を抑える作用、毛母細胞を修復して発毛を促す作用があります。作用は強力で、薄毛の改善には頼りがいのある成分です。
もう一つはピディオキシジルがないこと・・・。この成分は血行を改善することで毛母細胞を活性化して、毛の成長を促します。
医薬品のミノキシジルに似た構造・作用で、副作用の心配がないのが特長です。発毛を促すという育毛剤には重要な作用ですが、この成分も配合されていません。
キャピキシル、ピディオキシジルとも他の成分で埋め合わせはできますが、パワーは落ちるので大きなデメリットです( ꒪⌓꒪)
【関連記事】
・ピディオキシジル配合のフィンジア体験レビューcheck!
育毛剤リデン(REDEN)が合う人・合わない人
リデン(REDEN)が合う人は?
リデン(REDEN)には毛母細胞の活性化が期待できます。
なので、30代以降、老化などで髪の毛の成長力が弱くなり、抜け毛が増えて薄くなり始めた人に適しています。
頭頂部とか前頭部だけでなく全体的に薄くなった人でも、余裕で使える量なので安心です。
それとエビデンスがあるにもかかわらず、安いのも魅力の一つ。
この成分に期待してみるのもいいかもしれませんよ(・∀・)イイ!!
リデン(REDEN)が合わない人は?
薄毛がどんどん進行していて、できればミノキシジルみたいな強力成分を使いたいという人にはリデン(REDEN)は向いてないかもしれません・・・( ・´Θ・`)
そして、かといってミノキシジルのような副作用が…という人にはフィンジアをおすすめします!
副作用のないミノキシジルともいわれるので安心で、作用も期待できるでしょう。
薄毛が気になってとりあえず抜け毛を止めたい人にも、残念ながらリデン(REDEN)の成分では対処がしにくいですね。
抜け毛対応なら、それに徹底したDHT抑制態勢が整うイクオスがおすすめ(^^)b
このようにリデン(REDEN)にはメリットデメリット・向き不向きがあるので、その辺を見きわめて使うと既存の育毛剤になかった効果が期待できるでしょう。