日本の女性は、ハゲに対して厳しい意識を持っていることは事実です。一般男性にとっては、ハゲは女性関係で非常に不利です。いくつかアンケート調査の結果をみていきましょう。
「男性の頭髪の薄さは気になりますか?」
有効回答数 1000件
非常に気になる 19.6%
どちらかと言えば気になる 54.4%
どちらでもない 14.6%
どちらかと言えば気にならない 8.2%
まったく気にならない 3.2%
「男性のハゲに関してどう思いますか?」
非常に好感が持てる 0.3%
どちらかと言えば好感が持てる 2.5%
どちらでもない 59.2%
どちらかといえば好きではない 31.9%
あまり好きではない 6.0%
好感が持てるのは、3%にも達しません。
「お見合い相手がハゲだったらどう思うか?」
かまわない 142人
できれば避けたい 521人
とりあえず会ってみるけどたぶんダメ 236人
会わない 250人
OKは12%だけです。
女性に関しては、圧倒的にハゲは不利という結果になりました。なぜ、ハゲはもてないのでしょうか。
もてない理由は「自信の喪失」
例えば、薄毛の芸能人に渡辺謙さんがいます。彼はもてないでしょうか?
私はとても魅力を感じます。彼に自信のないイメージをお持ちでしょうか?役者として成功し、自信に満ちあふれている感じがします。堂々とされています。
しかし、私たち普通のサラリーマンが役者として成功することはありません。薄毛であることで自信を失い、ひどい人では人と話すことも嫌がります。外出することさえも嫌がります。
薄毛(脱毛)が人の精神状態に及ぼす影響を調べた研究結果があります。それによると脱毛は「精神的な劣等感」「不安定性」「自信の喪失の形成」に寄与していることが報告されています。
リーブ21が、薄毛の人に下記のようなアンケートをおこなっています。
「精神的苦痛」 24.5%
「老けて見られる」 16.4%
「好きな髪型にできない」 15.7%
「女性にモテない」 13.2%
「見た目が悪い」 10.7%
自信を失うことも理解できます。自信の持てない男性は、はっきり言ってモテません。いつの世もそうじゃないでしょうか。
私たちは薄毛に伴う精神的苦痛から正しい治療で脱却できます。是非、正しい知識をつけて、育毛活動をコツコツ続けましょう。髪が増えるとともに自信も取り戻せるはずです。